2001年冬、山梨へ向う。塩山市から小菅村へ雪で非常に大変だった事を思い出す。山梨といえば突き上げ屋根が有名だが、合掌造りにも似たこの家を製作する事にした。小菅村には私が見た茅葺民家はこの1軒だけだった。
この家は、茨城県・常北町勝見沢の○沼さんの家です。桜の花の咲く頃お邪魔したが、家の中の細部まで、ご主人に見せていただき説明を頂きました。馬屋の方の天井の木組みが素晴らしく、見所のある家でした。
この家は千葉県・安房地区の典型的な分棟型民家です。この家は房総の村の中にあります。２０００年頃お邪魔したが、しっかり管理されていて民家を説明をされている方もいて大変関心した。各自治体を含め箱物を造るのはお得意だが、その後の管理がこの村のようにしっかり管理されているのは、非常にめずらしい。
重要文化財矢作家、この家を訪ねたのは２０００年頃だったと思う。さすがに重要文化財だけありしっかり管理されていた。矢板地区の典型的な農家建築との事です。とにかく間口の大きい家です。
